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日々のんべんだらり

エロ本モデル その1

エロ本を御覧になった事ある人は分かると思うけど、メインとなる女優さん達と絡んでる男達がいる。あの美味しい思いをしてる男達はいったい誰なのだろうと思ったことはないだろうか。

あれはたいていは編集者がやっているのである。好きでやっている人もいるが、妻帯者だったり雑誌に顔を出すのが厭だったりで渋々やってる人もいる。そういう時にアルバイトとかに出番が回ってくる場合がある。

私は好奇心が旺盛で、一度エロ本の撮影現場っていうのを見てみたかった。そんな時に知り合いの編集者からエロ本のモデルをしてみないかと話があり、もちろん二つ返事で引き受けた

撮影場所はSMホテルで有名な六本木アルファインの一室。私は婦人科の変態医師との設定で白衣を着てモデルの女性に診察をするのだが、撮影用ライトの明るい中素っ裸の女性を見る機会なんてあるはずもなく異様に緊張してしまった。診察台に乗ったモデルさんの足の間というベストポジションにいるのだが、マジマジと見るのも悪い気がするし周りにはカメラマンとか編集さんとかいて恥ずかしいのもあって、何が何やらわからない間に撮影は終わった

その後編集さんから「表紙に使うけど目線入れる?」と聞かれたが、親や知り合いが見るとも思えず「別にいいです」と言ったら思いきり表紙に顔出てしまった(笑)

それに味をしめた訳ではないけど、その後もエロ本モデルとしてバイトをした(バイト代一万円っていうのも美味しかった)

二回目の撮影はレイプ物、しかも私はエロ教師という設定だ。私の他にもう一人同じようにバイトの人がいて、彼は生徒の設定でモデルの女性も二人いた(一人は松本伊代のそっくりさんで有名な人)女教師と女生徒をエロ教師とワルの生徒でレイプするというどこかで見たような設定(笑)自由に動いてというカメラマンの指示で本当のレイプのようにモデルさんを押さえ込んだり乳揉んだりして、私達もモデルさんも異様に興奮して(濡れてた)撮影も乗ってきてたが、カメラマンのアイデアで女教師は生理中という事にしようということになり、ナプキンにトマトジュースをしみ込ませた物を用意された。すると「それ、くわえちゃおうか」と指示が。さすがにトマトジュースとはいえ抵抗があったが、カメラマンの言う事は絶対。口にくわえて撮影再開したがちょっとテンションが下がってしまった。しかし、モデルの女優さんの優しい人柄もあって和やかに撮影は進んでいった。

撮影も終わって帰る段になって、もう一人のバイトの彼と帰り道が一緒だったため帰ろうとするとモデルの女優さんも同じ方向だから一緒に帰ろうという事になった。今になって考えてみるとその女優さんも撮影で興奮してたのかもしれない。私が途中別の仕事の原稿を渡すため別れようとした時「私も付いていこうかなぁ」と言われた時、原稿渡しと打ち合わせもあるから困るなぁと思ってやんわり断った事が今も悔やまれる(笑)結局その時打ち合わせがなくて原稿を渡しただけで用事が終わってしまったし
by sinozaki299 | 2004-08-31 11:31 | エロくないけどエロ話
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エロ漫画家しのざき嶺が思いついた事をダラダラと書く日記です

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